血尿は膀胱炎が原因じゃなかった!
血尿は膀胱炎が原因じゃなかった!
前回の続きです。
先日、血尿が出たので泌尿器科に行ったところ「多分、膀胱炎でしょう」ということだったんです。
ですが、詳しい検査結果が出たということだったので話を聞いてきました。
そうしたところ、白血球の数値が1未満となっており、膀胱炎ではありませんと言われてしまいました。
では、なんなんですか?
結石か、癌という可能性もあります
念のため、癌検査や内臓のエコー検査もしてしっかりと体を調べましょう。
はい。。。
今まで幼稚園から大学まで病欠なんてした事がない超健康優良児だった私には
癌、いや癌の疑いありになった事自体、全く信じられませんでした。
まぁでも、こんなに元気なのに癌はないだろうとまだまだ余裕です。
そして3日後、エコー検査を受けに行ってきました。
ここで結石などがあれば分かるのだそう。
人の良さそうなおじちゃん先生は最初肝臓を見て
『この白い影は良性の腫瘍だよ〜経験上分かるんだよね〜』
なんて話しながら、体の上の方の臓器から順に説明を交えながら検査していってくれます。しかし、腎臓(ジンゾウ)のあたりで明らかに口数が減るというより無言になったんです。
腎臓(ジンゾウ)に関しては、息子も小さい頃に病気したことがあったので、私自身素人ながらわかります。
「あっ水腎症になってる。」
水腎症とは、尿が腎臓にたまっている状態のことです。
これ自体は病気というより状態を表していて、なんらかの原因で尿の流れが悪くなってしまっているのです。
エコー終了後、先生のお話を聞きました。
水腎症になっています。
水腎症の場合、尿の流れが悪いので結石ができやすく、それで血尿が出ることはあります。でもその場合、尿管に結石があるということ、それなら激痛が走るはず。
つまり、結石ではないが尿の流れを悪くする原因が何か他にあるというのです。
それって癌疑いが濃くなったってこと?
まぁ先生はもちろん可能性があるの一点張り。
とりあえず癌検査の結果を待ちましょう。で終わりました。
なんとも微妙な結果でした。水腎症にはなっている。でも何が原因かは分からないし血尿の原因も分からない。
正直、すごく不安になりました。
息子も腎疾患になったことがあるのは私からの遺伝だったのか?私が癌になったら息子も癌になるのではないか?
いやいやまだ何もわからない。わからないものに怯えるのって、無駄でしかないですね。
怯えるのも、心配するのも、癌と診断を受けてからにします!
何気なく始めたこのブログがまさかの闘病ブログになるのか!?
それともただの取り越し苦労か!?
追記、、、
後日、結果聞いてきました!
癌細胞なし! 無罪放免〜〜〜〜
大丈夫と知っただけで、なんとご飯が美味しいのでしょう。
ただ、結局血尿の原因は分からずじまいだったので、念のため人間ドック予約しました!ここまですれば間違いなし!!